初お披露目

初お披露目
お母んが入所する施設にて、初めてのお披露目

アニ家長女誕生

アニ家長女誕生
施設でお母んと面会してる最中に、兄から写真を添えたメールの着信
『赤ちゃん 生まれました』
オトコの子なのかオンナの子かさえ書いてない。初子だからか、このそそっかしさ。

すかさずツッコミのメール返して、女の子と判明。
しかしまぁ、最近の赤ちゃんて生まれた直後から綺麗な顔してるなぁ。
姉トコの長男(いま20才)の時は、まだしわくちゃのお猿さんみたいな顔だった記憶が。

で、たまたま面会きてたトコでこんな速報受けれるなんて、お母んよ、アナタも「持ってるなぁ」

アニ、転居

兄嫁ちゃんの妊娠が判明して、もともと一人暮らしだった部屋に夫婦(二人)暮らしてたってのもあって未だ見ぬ新たな家族が誕生するのも見据えてのお引越し。

移動先は近くだからと、業者への引越し代ケチって我ら呼び出しくらうコトに。だもんで一時間以上かけて福岡市へ。

HAHAの日

HAHAの日
お母んが入所している施設での毎年恒例のお出かけイベントで、グリーンパーク行ってきた。

ちょうどバラフェア開催中。
【響灘緑地(グリーンパーク)】

そして兄嫁ちゃんからは「子どもができた。」と嬉しい報告も。
11月予定だとか。おめでとう。

お母ん、退院

本日10時半、ぶじ退院。
施設の方もお迎えに来てくださり、以前の生活にと戻ることができた。

もともとの退院見込は昨年内だったのだけれど、術後の経過として発熱が続き、検査したらよりにもよってこんな時に肺炎が判明。入院期間は延長に。
そんなズドンと落ち込むような出来事もあったけど、誰もが休みたいお正月を看護体制の整った病院で過ごせるって、逆に考えると安心なコトでもあるよねって。

おかげで自分も昼間から飲酒することなんてないお正月の3が日を過ごせる結果にもなって。

所詮ものは考えようで、
どうせあたま使うならいい方向にって。
感謝。

お母ん、手術

S状結腸癌の摘出。
12:30に手術室に入って3時間超、15:50くらいだったろうか。術後Drから成功の説明を受けたのは。
切除した腫瘍も見せてもらった。

入所施設のお医者さんにも感謝しなきゃだねって、姉弟で。
単なる貧血だと診断されて検査を勧められなかったらどうなっていたことか。
まずはひと安心。

お母ん、入院

第1回高塔山夜景と光る地上絵の響宴

記念すべき「第1回目」の情報を聞きつけてやってきた高塔山

  

いつの間にかに、ここから眺める夜景が「河童の隠した宝石箱」と称されるようになってて。
とっくの前から知ってたよ。まだそんなに有名でなくてもここの夜景の素晴らしさは。なんて思いながら。

10月31日・11月1日の二日間限定で設置された光の地上絵
11月1日の朝、警備員さんが見守っているなか夜はどんな風に見えるのだろうと期待を膨らませて
  


その夜はあいにくの雨でちょっと寂しい人出だった。
  


これから回を重ねるごとに、この山から眺める夜景にも負けない光の地上絵が描かれるようになったらいいなと。

我儘

我儘
いまに僕ら姉弟を残すために、あなたは自身のすべてを犠牲にして生きてきた。
人生を共にと誓ってた伴侶を、早々に亡くしてしまって以降

父亡き後は交代制の仕事に就いて、土日も関係なくずっと働き続けてた。
そんな懸命な姿を見せつけながら、小学高学年の運動会、
休みがとれないと謝るあなたは仕事で来れず、子ども一人分の小さな弁当箱を携えて、級友の両親が確保してくれてたスペースに居候させてもらってた記憶。


そうして社会人としてこの世間に送り出された途端、糸の切れた凧のように夜な夜な外呑みに明け暮れてた。
平日であろうと午前様のご帰宅は、家の鍵を持っているのに毎度呼び鈴を鳴らし続け、時には「開けろ、馬鹿息子!」と容赦なく。
こちとら仕事で疲れて就寝のところを叩き起こされた迷惑行為に、「うるせえ、クソババア」てな応酬。

そんな親不孝の因果か、今ではそんな憎たらしくて忘れようもないはずの顔を見せに行っても「誰?」って怪訝な顔をされている。

何はともあれ、72歳のお誕生日おめでとう。

そんなであっても、まだまだ長生きしていてほしいと思うのは馬鹿な息子の我儘です。