敗北宣言

昨夜は上司からの久しぶりの呑みのお誘い。
「そうね、たまにゃ気晴らしを!」と快諾。

その後、もれ聞こえる新人ちゃんの会話「呑み行きます。」

だだだ、誰とじゃ〜!? orz
ヘコむ、気になる

そんな自分を振り払おうとおっさんらと呑む。喰い物はなんかあんましノドを通らない。
「俺がほんとに居たいのは、ココちゃうわ!」
その後、某JR駅でみんなと別れ帰路に。
で、 泥酔?(^^;


降り過ごしたバス車内にて、バスカードも定期入れもないことに気付く。
サー・・・(血の気引く音)我に返る。

自宅帰ってバス会社に電話。乗った時刻と停留所を告げる。
「そんな報告ありません。該当のバスを確認して、見つかったら連絡入れます。」

朝起きて再度電話・・・ バスカードだけが見つかって、定期入れは見つかってない!
今日一日は気もそぞろ。スケジュールから休む訳いかないし、先週すでにみんなに迷惑かけてちゃってるし・・・。
でもどうにも気になって、昼休みには昨夜バスに乗り換えた駅前の探索を。

と、駅の前ではあろうことか、誰かと待ち合わせしてる素振りの新人ちゃんの姿。
午後休みとって、デートの待ち合わせか・・・。心底がっくり orz


傷心のココロ引きずりながら職場に戻り、行き先掲示板を見てほっと。
「あ、研修だったんだ。」

「挙動不審でした。」 夕方職場に戻ってきた彼女目線での、我が行動の判定。
そらそやろ? バス待ってベンチに腰掛けてる人の周りをウロウロ、ゴミ箱覗いてみたりもしちゃって。
誰が見ても、明らかに不審人物。

「ナニゆっちゃってんの?
あたたさえあそこに居なければ、ぜんぜん堂々とできてたさ!」
以前の自分ならば、おちゃらけて反論できてた筈なのに。

新人ちゃんよ、あなたにゃほんと完敗death・・・。



PS:先ほど、バス会社から『定期入れ発見』の連絡が。(^o^)/
 いつも崖っぷちでだけれども、こうして自分は救われてる。
 神様って、ほんとにいるのだと思う。
 で、性懲りもなく、今からひとり祝杯あげますわ。

name
email
url
comment