犬モ歩ケバ

2009.12.01 03:54 彼女はいったい何を考えているのか、昨日も髪を結っていました。

気まずさを感じさせず職場で振舞っている彼女と、もうこれ以上惹かれまいと目を合わさない自分。
気持ちを打ち明ける前に心配してた、職場の良好な雰囲気を壊しかけているのは、むしろ自分の方であって･･･。

目を合わさなくとも、時折り視界へと入ってくる彼女の姿はやはり綺麗で、仕事に打ち込もうとしててもその度掻き乱されてしまいます。
見たい欲求をむりやり押し殺そうとするから、余計に耐え難くなる。割り切ることができればいいのだけれど、これ以上好きになってしまうとまた後が苦しくなる。

髪を結うのは彼女の勝手で、とやかく言われる筋合いなど何もない。でも泣いて謝ったら許してくれるだろうかと。ただ、謝るって好きになってしまった事を？ それは自分の勝手のはずで。

もう、彼女の事だけが頭のなかをぐるぐると、手に負えません。

嫌いになるための努力をしなければ、壊れてしまいそうです。
彼女の真意を確めたい。
いま馬鹿な考えが頭をよぎっています。もしまた彼女が髪を結ったらと。

2009.11.30 00:23 じょんいちろーさんは狂ってなんかいませんし、自分自身を軽蔑する必要もありませんよ。
今は彼女を好きなままでいいと思います。本当に恋した相手を簡単に嫌いになるなんて無理だと思います。
嫌いになれるならなったでいいし．．．（小生、高校時代は少し嫌いになれました）
恋愛は難しいですよね。
好きになればなるほどいつか訪れる悲しみや苦しみも増えます。それをわかっていても恋愛するのが人間なのでしょう。
ただそれが現実になると、どんなに強そうな人間も押し潰されます。
恋愛のときめき、失恋の苦しみは人間のメカニズムでいえば一種の躁鬱なのだと勝手に思っています。
時の流れに任せるしかありませんよ。何かのきっかけで一気に晴れ渡る場合もあるかもしれませんし、じわじわと潮の満ち引きのようにいつの間にか薄らいでいくのかもしれません。
しばらくは辛い日々が続くと思いますが、その苦しみから解放される日が必ず来るから、あせらずじっと耐えてください。

2009.11.29 04:45 一昨日は忘年会だったというのに、今でも彼女は自分の頭の中に居座ったまま。
以前の自分へと修復するのに、いったいどれだけの月日を要するのかと途方に暮れてます。

＞好きな女性が輝けば輝くほど、自分が惨めに見え、時に彼女を恨むこともあるかもしれません

気持ちを打ち明けて以後の４日中３日、彼女は自分の大好きな髪を結った姿に。
「もう暑くもない、しかもこの（自分にとって最悪の）時期に、なんで。」
素敵だと思うこと。心揺さぶられること。
一度も口にして伝えた事はないけれど、先月の残業時の挙動不審な反応から、彼女はすでに察しているはず（と思っていたのに）。
少なくとも（たわいない会話だったけれど）自分のこだわりに「うなじが綺麗」てのは知っているはず。

実は彼女は、振った相手がどん底に落ち込む姿を楽しむような、性根の悪い女性なのではないか。
それとも自分のことを憐れんで、彼女にできる精一杯の慰めなのか。
そんな風に思う一方、「気持ちを打ち明けて、彼女の口から告げられた事実」は夢だったのではないかとも。
でもあの時、酒は呑んでなかった。
酔った勢いでの冗談と思われたくない。
酒の力を借りてしか告白できない男とは思われたくない。
それだけが自分にできる精一杯の意地でした。

未だ彼女に揺さぶられ続ける自分が腹立たしく、この週は彼女と目を合わせようとしませんでした。
いや、正確には（そんなことを気に留めてなく）ただ周囲に対しては普段どおり振舞う努力をしてくれてる彼女を逆恨みしてたのだと思います。

「これからも彼女に対して恋愛感情云々ではなく誠実であってもらいたいです。」
すみません。せっかくのnppさんからのアドバイスに反することばかり重ねています。

自分で自分の事は軽蔑できるのに、彼女の事は嫌いになれず未だ好きなままです。
もう、完全に狂ってしまったようです。

2009.11.25 23:46 じょんいちろーさんの気持ち良くわかります。そして整理なんてそう簡単にできるくらいじゃ恋とは言えなかったですよ。
気持ちの整理とは彼女のことを好きなことをやめる事ではないと思います。
好きなままでいいじゃないですか。
そして今彼女がじょんいちろーさんのことをどう思っているのか知らなくてもいいと思いますよ。
今の彼女は彼氏オンリーなのでしょうから。
彼女がじょんいちろーさんのことを好き、普通、嫌いのどれに該当しようと、それ以上のことを聞くことは彼女を苦しめることでしかありません。そういう雰囲気を察してじょんいちろーさんは聞けなかったのだと思います。
でも、人の気持ちはずっと一定ではありません。彼女も、彼氏も、じょんいちろーさんも、小生も、みんな・・・
今はつらくて真っ暗闇の中でもがき苦しんでも、時が流れればじょんいちろーさんの気持ちも少し性質を変えていくと思います。それが整理というものなのかなぁ。
好きな女性が輝けば輝くほど、自分が惨めに見え、時に彼女を恨むこともあるかもしれませんが、自分が好きな女性は手に届かなくても、自分が好きになった事が誇れるくらい輝いてもらいたいはずです。
時が解決してくれるまで、しばらくはがんばって耐えてください。

いつか飲みたいです（小生酒は強くないけど）。

2009.11.24 23:15 気持ちの整理だなんて格好のいいこと言っておきながら、
決定的な事実を彼女の口から直接聞いたというのに、未だ何の整理もできておらず、彼女のことを好きなままです。

今日はこれまでかろうじて許されてた目を合わせる機会も失ってしまい、仕事もそこそこに帰宅してしまいました。
もう目を合わせてくれない彼女。全ての原因は自分にある。意地だとか報復だとか、そんなつもりは毛頭ないのだけれど、でももう自分から見つめにいくこともとても恐ろしくて。


＞本当に口に出そうとしてそれを抑えたならば、逆にそれは自分を称えることもできますよ。
どんな時も相手の身になれる、そんなに聖人はいません。

自分は聖人なんかでなく、ただ臆病者だっただけです。
彼女のことを思いやるよりも、「自分の事をどう思っているのか。」
その踏み込んだ答えを聞くことを恐れていただけにすぎません。

nppさんが先日打ち明けてくれた話、いま身に沁みてます。
彼女に対してもう自分には何の術もなく、それなのに好きな気持ちを断ち切れず、ただ泣きたい気分です。

2009.11.23 23:20 慰めでも励ましでもない客観的な感想ですみません。

少ない情報の中からではありますが、彼女の対応は誠実さを感じます。
それはじょんいちろーさんの誠実な気持ちに応えたのでしょうね。

口に出さなかったのはその場でできたじょんいちろーさんの最大の誠意でしょう。
本当に口に出そうとしてそれを抑えたならば、逆にそれは自分を称えることもできますよ。
どんな時も相手の身になれる、そんなに聖人はいません。不謹慎ではありません。（思う・思わないより、言うか・言わないかです）
じょんいちろーさんの言うとおり、それだけ真剣に想った相手だったのです。逆にあっさり割り切る態度のほうがかっこよくないし、場合によっては相手に不快な印象を与えると思います。
これからも彼女に対して恋愛感情云々ではなく誠実であってもらいたいです。

今回はアウトですが、ゲームセットかどうかは誰もわかりません。
小生の場合はワンアウトの後、ひょんなことから３年後にセーフ（？）になりました。
その間は別の恋愛もしていましたし、人生何が起こるかわかりません。

まずはじょんいちろーさんの心の整理がついたなら良かった思います。
自己嫌悪は今日までで、明日からは虚勢でもかっこつけてください！
それが男を磨くことになるはずです。

最後に
これまで外野から足を引っ張るようなことや混乱させることを述べたりして本当に申し訳ありませんでした。

2009.11.22 23:53 20日の夜、思い切って彼女に電話しました。
彼女は電話の向こうで申し訳なさそうに
「一ヶ月くらい前から付き合っている人がいます」との返事でした。

ああ、やっぱり･･･
彼女のさりげない上品なおしゃれさ、日増しに綺麗になってく様子に、
「きっと彼氏ができたのだろう」と。ただ認めたくなかっただけ。

でもこの夜、その事実を素直に受け止めることができました。

ただ、幸せな彼女に縁起でもない「もし彼と駄目になった時･･･」思わず口から出そうになった言葉。
必死に飲み込みはしたものの、自分の往生際の悪さ。
それだけ彼女が魅力的な女性であるとしても、不謹慎な自分の本性。

後悔はしていませんが、自己嫌悪中です。
皆さんにもいろいろご心配をおかけしてしまい申し訳ございません。

2009.11.21 00:21 混乱させてすみません。
相手に対する誠意というのは、自分の気持ちの整理のためだけの振られる前提の告白はしないという意味です。
人は生まれてから死ぬまで他人と影響しあって生きていくので、ずっと同じでは有り得ませんよね。
じょんいちろーさんも彼女との絡みのなかで自分自身が気づかないうちに少なからず変化していると思いますよ。
本当に好きになれば、その人の事を想うのであれば、その人のために自分ができる事（変わる事や、そのままでいる事）を努力するんじゃないでしょうか。
告白が彼女にどう影響するかは誰もわかりませんが、その誠意があれば長い目で見れば彼女の人生にとってプラスになると思います。軽蔑なんてありませんよ！
じょんいちろーさんは素敵な恋をしていますよ。
自分自身の中で胸を張れるように！
がんばってください。

2009.11.20 18:58 朝は反論したけれど、nppさんのアドバイスがずっと頭から離れませんでした。

いま、自分は自分のことしか考えてない。気持ちを打ち明けることが、彼女にとって最良の結果をもたらすのだろうか。
自分はどうあれ大丈夫であっても、彼女は気まずい思いで仕事に来なければならなくなるではないか。
自分のことだけ考えて、そこに誠意はあるのかと。

迷ってる間に、彼女は帰宅してしまいました。

Tさん、ありがとう。
あなたの一言で、気持ちを立て直すことができました。
彼女には申し訳ないけど、軽蔑されてもいい。やっぱり気持ちは打ち明けることにします。

2009.11.20 10:56 >「彼女に好かれたいがための偽りの自分」に成り下がる

って･･･(^_^;)
彼女のために変わったり、何かしたいと思うのも偽らざる自分なのでは〜（*^_^*）
これまでの自分とこれからの自分、そもそも同じであるはずないよ！
しっかりしろ〜がんばれ！ふぁいと！！

2009.11.20 06:02 おはようございます。
自分のこと、いろいろと親身になってくださってありがとうございます。
nppさんからのアドバイスを何度も読み返し、「確かに･･･」と思いながらもずっと考えこんでしまいました。

でも一つ、異なる状況も。
彼女に特別な気持ちを抱くようになるまでは、お互いにちゃかしあったりと楽しい会話が成立してました。彼女の受け答えが楽しくて、つい暴走してしまい、時に隣の女性から「セクハラ！」との指摘を受けることも。
容姿だけでなく、いまにして思えばそれが彼女に惹かれる大きな一因だったのだと思います。

後悔だけはしたくない

これから時間をかけても、たぶん自分は「彼女に好かれたいがための偽りの自分」に成り下がるだけだと思います。そうして彼女の気持ちを自分に向けることができたとしても、そんな自分であり続けることは難しいと思います。
彼女には「これまでの自分」を思い返して判断してもらった方が、自分にとっても最良の結果なのだと信じたいです。

それと本当に彼女、日に日に綺麗になってます。
ほかの誰かが自分より先に彼女に想いを告げてしまいやしないかと恐れています。

明日もいること。会えること。
確証がありません。


自分に自信がある訳ではありません。
彼女の存在、自分にとってここまで膨らみあがってしまいました。

せっかくアドバイスをいただけたというのに、反論するようなコメントで本当に申し訳ありません。

2009.11.20 00:01 こんばんは。
じょんいちろーさんの気持ち痛いほど良くわかる気がします。
小生も学生時代ず〜っと同級生（同じ学科）に片思いでした。
会話というか面と向かってしゃべったのは4年間で一度だけでした。しかも１０秒もないくらい・・・。
彼女を見ていると自分が薄汚れて惨めな存在に思えて仕方なく、彼女の笑顔の独占はおろか全く自分に向けられない辛さで、よく下宿で一人泣いていました。
それでも想像するのは自由なので、告白やらいろいろ思考しました。
しかし当時小生は自己嫌悪の塊で、自分に自信が全くありませんでした（今もある意味そうですが）。その反対でそんな自分を好きでいられるのは自分しかいないという潜在意識があるようで、これ以上自分を傷つけたくないのか告白やら積極的に会話を持ち込むなんてことはできませんでした。
じょんいちろーさんのコメントを読んでいると当時の小生の気持ちがオーバーラップしてしまいました。
そうこうするうちに彼女も研究室のかっこよく素敵な先輩と付き合うようになったと聞き、諦めというか、安心というか・・・それでもずっとうじうじした気持ちでした。
結局４年間彼女がひっかかりずっと一人でした。その代わりバイトや研究テーマにのめり込み、何事にも中途半端だった自分に自信をつけさせてくれる事に繋がりました。
そして卒業するころには気持ちを整理することができました。
彼女を密かに想っていた4年間とその場所が自分の人生の本当の出発点になった気がします。

じょんいちろーさんの場合は告白するタイミングなんでしょうね。
何とかもう少し絡みを増やしてからの告白が良いのではないでしょうか。（たとえば彼女趣味に何気に興味があったりとか、グループでの絡みを増やすとか）
そして肝心なのは、じょんいちろーさんの気遣いゆえの暴走を控えて、誠実な部分を多く見せ、じょんいちろーさんの本当の姿を見せる（彼女への誠意）ことも必要かと思います。

周りがじょんいちろーさんの態度の変化に気づくのは、恋をするうえでは仕方ないことだと思います。ばれないように振舞うのは、blogでの反応を見るかぎり、彼女へは逆効果なのかもしれません。

告白を職場の周りに気づかれるかどうかは、その後のじょんいちろーさんと彼女の態度次第でしょうから、じょんいちろーさんもこればかりは予測不能でしょう。

くり返しになりますが、小生の勝手な思いとして、まず彼女に本当のじょんいちろーさんを知ってもらい、それから彼女への真剣な思いを伝えることが彼女と自分自身への誠意なのかなと思います。
じょんいちろーさんと彼女とその周りの状況を知らないのに、勝手なことダラダラ書いてすみません。

2009.11.18 07:00 おはようございます。
またもお気遣いを感じるコメントで支えられ、ありがとうございます。

なんかもう、最近は仕事より彼女あいたさに出勤してるようなものです。公明正大に目を合わせることができるのは、朝の挨拶と電話の取次ぎの時くらいなんですけど。
彼女の笑顔は本当に素敵で、なんか吸い込まれそうな感覚に･･･。誰にも気兼ねせず彼女を見つめる事ができれば、どれだけ幸せな事かと。

彼女に対する自分の態度、以前とはまるっきり変わってしまったのではないかとも。周りには気づかれたくはないと、心底びくびくしてます。
この件に関してだけは、いつになく真剣なもので変にちゃかされたくはないと思ってます。

気持ちを整理する上では、見守るという選択肢はないでしょうね。
ただ、告白して振られるにしても、職場の誰に知られることなくできないものかと思います。
同じ係の人たち、自分にはもったいないくらいいい人が揃ってまして･･･
笑われるだけですむのなら一向に構わないんですが、変に気を遣わせるようになってしまうのは非常に申し訳ないなと。

これ、ちゃんとコメント返しになってるのでしょうか･･･。
何だかご心配おかけしてしまってすみませんが、最近こんな病状です(^^;

2009.11.17 23:35 尋常じゃないし、くだらないことありませんよ。
それが人を好きになるということだと思います。
そして時に臆病にもなります。
どんな人間も自分がかわいいものです。打算もあるし、優越感も劣等感もあります。
小生も恋すれば自分が惨めに見える事ばかりです。
でも、その人を好きになったことで、自分自身の一方的な想いだけでなく、その人に対する思いやりも強くなったはずです。その葛藤で悩みも一層大きくなっているのだと思います。
告白することも見守ることもどちらも有りで素敵な恋です。恋愛は簡単じゃないですよね。想いが深ければ深いほど悩むものだと思います。
悩みがない、自分が惨めに思わないなんて恋じゃないですよ。