年賀状

年賀状
仕事から帰ると、いまだポツポツと届いてて。
「ああ、この人も自分と同なし駄目な人だわ」と嬉しさ感じつつ、自分からも送ってなくて。
これから出さなゃならないのだけれど、もう新年じゃねーぢゃんと・・・ (^^;
予備にと余らしてた年賀状の『平成22年元旦』の文字があまりにうさんくさく感じたりなんかして。

と、年始は自分の年賀状づくりに慌しくて、ろくに目を通さずにいた年賀状。今さらながら、添えられたコメントにニヤリすることもあれば・・・。

7年も前に同じ部署で働いていた人からの年賀状。
あれからも毎年ずっと出しあってるんだけれども、今年の内容は特別。差出人住所も空白。
  
当時この人は人妻で、完っ璧な恋愛対象外だと思ってたはずが、ペアで仕事してるうちに惹かれてしまって。
それを必死に押し殺し続けて、もちろん打ち明けないまま。
お互い部署が変わって、そんな想いは次第に薄れていって。
忘れ去ってた当時の懐かしさとともに、こみ上げてくるものも・・・。

出雲の神様のご利益って、もしかしてこれなのかもと。
何を話題にすればと惑いつつメールして、2月にひさびさ呑する約束。

ほんとに馬鹿だなぁ、自分って。

新年早々から、平静を装いながらも実は揺さぶられ続けて心休まらずの状態。

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