しょうぶ

しょうぶ
週明けの今朝は眠気が醒めないまま、我が社へ。
いっそ休もうかと思ったのだけれど、金曜に結んでしまった約束があって、渋々と。

約束を果たしたあと、なんかもう耐え切れずに午後からの休みを申請して仕事場を後にした。

振り返れば、すぐそこに彼女がいる。
ただそれだけのことなのに、心が掻き乱されてしまう。
抱いている気持ちは以前と変わらず、それでも強がって、黙ってそれを歯牙にもかけないふりしていること。
もうずっとそうし続けていかなければならないことを、苦痛に感じて。

これでは駄目だ。
こんなこと、いつまでも出来るはずがない。
分ってはいるのだけれど。


帰路、昨日お祭りだったという夜宮公園へ。
同僚からの誘いのメールが入っていたのを、手遅れとなった今朝になって確認したのをふと思い出して。ふらりと。
夜宮公園

祭りが終わってしまっても、菖蒲は綺麗に咲いている。

そして彼女も・・・。

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