しゃぼん玉

しゃぼん玉
光を纏って、この目を奪う
心までも

  しゃぼん玉

触れることを許さず
ただただ指を咥えて、そこで見てろとでも言っているかのような存在

なんと高慢な
彼女もおんなじ

いっそのこと、壊してしまいたくなる衝動・・・

そうじゃないのだ、愛おしいのだ。

未だに


  しゃぼん玉

自業自得の矛先を彼女へと向けてしまう前に、何とかしないと

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