訃報

死を連想させる花だと知っていたのだけれど、そんな忌み嫌われる花に今朝ふれて
月に一度の外勤日の今日、行く先々でもこの花を探してしまった。もう二度とその顔を見たくもない、窮屈としか感じなくなった彼女の存在から解放されてて。

忌み嫌われているはずのこの花だって、いまの自分の目には綺麗に映えるのだと。彼女以上に。
そんな確信をただ得たいと思ってただけ。ほんとうにただ、その一心だったのに
誰かの不幸をだなんて、願ってなくて


職場に戻ったら、かつて半身だけの立場だけれども、上司にあったその人の親御さんが亡くなったとの訃報が課長から耳に。
聞いた直後、つい最近気付いた忌まわしい記憶がまた心に纏わりついた。
払い切れなくてもう逃げたくなって、都合よい理由があって職場をあとに。

かなり時間が経ってから戻ったのに、その上司の部下たちは揃って職場に残っていて。その中に彼女もいて
このことさえも悟っていたのか、責めているのか

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2010.10.08 06:36
じょんいちろー
http://john001dahoo.tuna.be
おはようございます。
昨夜はひとり自宅で、嫌なことから逃げ出したいと呑み過ぎてしまいました。
また弱い自分にもどってしまって

>いつでも自分次第で毎日沢山しあわせが身近にありますよね。

先日、oasisさんからかけて頂いた言葉に頷いたばかりだったのに。すみません。

今夜はことしの新人くんの正式採用のお祝いがあって、
幸いなことに彼女は欠席であって、思い切り楽しんで来ようと思います。
(と、結局なんだかんだ言っても、彼女にはまだ囚われてしまったままみたいです。想いは変われど)

いつもお心遣いありがとうございます。

2010.10.08 00:26
oasis
今年は彼岸花が咲く時期が少し遅い。
お彼岸の最中にそんな話しをしました。

じょんくんのようにお顔を覗かせる彼岸花はとても美しいです。
決して彼岸花にふれていたからあったことではない。それはわかっていらっしゃるのだろうけど。。
ご自分をせめないでください。

あれから2年も経つのですね。
早いです。。
じょんくんは天上で、思い切りかけまわってるだろうなぁ。なんて思ったりして。

日々悩んだり、前進したりしているじょんいちろーさんを、きっと応援してくれているでしょう。

彼岸花、、曼珠沙華、、天上の花 とも言われているようですよ。