残ること

あの頃のことが嘘だったかのように、いまを過ごせているのだと思ってた。


昨年の4月、課長に何度か呼び出され、最後それまで半身だけ属していた彼女のいる係での担当を外されることを宣告されて、かっとなって「もうやる気がしない」ことを面と向かって逆宣告して、あてつけがましく去年はさんざん楽をしていて。

そろそろ、今年はちょっと本腰入れて仕事しないとと久々の残業をした昨日、いきなり彼女と2人きりに。

その間中、苛立ってしまったのか動揺してしまったのか。
なんかもう、訳がわからず。

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