(untitled)

無責任な輩によって長期に渡ってないがしろにされてて、目も当てられなくなってしまったシステムのデータ。

膨大な件数で

目を凝らして悪い点をみつければみつけるほど、書類は膨れあがる、結局それが自分の身にふりかかる。相手は多勢で、こっちは一人で。

手に負えなくて、そんなで行う決算集計は真実の数字でないこと
計算間違いとかそんな単純な問題でなく、本質的に救えない問題。

そんな心が壊れそうな状況に、舞い降りてきた彼女。
せめてもの救いにと思ったら、これ見よがしに綺麗を振り撒くだけ。

助けではなく、気が気でなくただ狂わされただけの存在。

もうすぐ居なくなる。何の関係もなくなる。接点も。
もう見たくとも、見えなくなる。

いっそ、睨みつけてみようか

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