一球入魂

一球入魂
一昨日の呑で知った、ウチの職場の新人社員の誕生日。
担当仕事の駄目さ加減もさることながら、実はこの新人ちゃんにも大きくココロを揺さぶられている。

たまにの日中、髪を後に束ねた姿がなんともかわゆい(ポッ)。
(初めて目にした時なんか、クラクラっと眩暈が・・・)
「おお〜!(^o^)/」と思いつつ、必死に平静を装う自分。

で、自然のなりゆきで視界に入る機会をそぉーっと伺い、周囲に悟られぬよう細心の注意を払いながらチラ見するのが楽しみとなるのだが、次に目にした時にゃもう髪を解いていたりする。orz がっくり。

「只今の記録、10分? なんじゃそりゃ。」

もう随分経つが、職場の親善ボーリング大会があった時は、何とこの新人ちゃんと同じ組に。
当日は髪を後に束ねてて、「こ、これで公明正大にうなじ観察がでける!」(あ、彼女が投げる時ね。) 期待度急上昇↑。天にも昇る思い。
ところがそのお昼、他の社員さんに不幸ごとがあり、この新人ちゃんは急遽お通夜の方へ参るコトになってドタキャン。

期待が高かった分、受けた精神的ダメージは最大 orz。 スコアも散々たる結果に。

夏も終わったからなのか、ここんトコ髪を束ねる事の無くなった新人ちゃん。
お次はいつになるのやら・・・。


そんな事実を知る由もなく、当時の我がスコアを馬鹿にして、呑の場でも左手に箸を持ち「ボーリング行こや。ワシは左手で投げちゃる。」とさんざコキ降ろしてくれてる上司さんよ。
このやるせない想いをボールに込めて、こんど目にもの見せちゃるわい!


注:写真は親善ボーリング大会とは関係ありません。
 投げた球が曲がるのにつられて、首も曲がりながら見届ける甥っ子(次男)

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