師走

師走
忘年会シーズン到来!

楽しい楽しいとはしゃいで飲んだ翌日

目覚めて苦しぃ

弁天会館

弁天会館
昨日最後の訪問先

一年越しで、鱒を食べたくなって訪れた別府弁天池
あちこち訪れてたせいで、14:30すぎの到着になってしまったけど、池のそばの弁天会館はちゃんと営業中だった。
  弁天会館座敷
平日の遅い昼食で、お座敷は貸切状態。
縁起をかついで、テーブルはもちろん7番をげっと
  
鱒定食は、鱒を生骨つきのままスライスしたせごし・フライ・塩焼きにご飯とみそ汁。みそ汁の具にも、ブツ切った身がひと切れ入ってた。

料理を待ってる間に、お座敷の窓から撮った一枚。
  
一年前と変わらず、きれいな水をたたえている

お腹いっぱいになって、別府厳島神社のお社のそばに立つ公孫樹を拝見
黄金色に色づいた葉をはらはらと散らせていて、秋の終わりの様相
  
こちらは一年前とは違った綺麗を焼きつけてくれた。

万倉の大岩郷

万倉の大岩郷
以前から気になっていた万倉の大岩郷

その止まった先に立って、見上げて思った。
自分の力ではとても太刀打ちできない、押し寄せられる怖さ。

いったいいつのことなのだろうか、
数多くの大岩が、ここまでごろごろと転がり迫ってきたのは
  

岩の上に立って、見下ろして思った。
もしいまふたたび、この岩のすべてが怒涛のように転がりだしたら、その流れに身を委ねることができるだろうか。
正気を保っていられるだろうか。
  

関門海峡フェリー(株)

関門海峡フェリー(株)
本日かぎりで営業終了なのだと知って、仕事休んでお別れに

  乗船券
昔は下関(荒田)港にはうどんの自動販売機とかあって、頻繁に行ってた俵山温泉の帰りにお父んから「フェリー使うよ」って言われるのが楽しみでたまらなかった。
到着を待ってる間、車内でずるずる啜ってると、退屈なんか感じる暇もなく。

少しの待ち時間なんか、たちまち取り戻してしまう航路時間、ほんの10数分。
  到着

いまさらながら、運転する立場になってから支払うお金以上の恩恵を受けていたのだと思う。
お金には換えられない、その間の安全・休息による疲労軽減・団欒の時間・景観への感動
  船上
お父んはとっくに、気づいてたんだと思う。教えてくれなかったけど


自分も含め、みんな眩んで見ることができなくなってしまったもの。
今日を限りに、失われてしまった。
  案内

またひとつ、寂しくなる思い出


【関門海峡フェリー株式会社】

東行庵

東行庵
よくよく考えてみると、2月以来訪れていなかった山口県

9か月ぶりに訪れた先は、紅葉で名の知れた東行庵
ここはもう1年ぶり。平日だというのに、結構な人出で


3度目になる今日はふたあし遅くて、敷地内のモミジもその多くがかさかさになった葉をはらはらと落として散り急いでた。
  

それでも残してくれてた、とびきりの綺麗
  

写真なんかにゃ、収め切れない

祝福

祝福
26日の土曜日は、澄み渡るような快晴
まるで天までもが、二人を祝福していると思わせるくらいに

過去の職場で一緒だった同僚は、この日めでたく第二の人生を歩みはじめた。

  結婚式
お互いが必要としあって、
それをお互いに確かめ合って、確信している。

これ見よがしに


カキフライもろくに作れなかったくせに、
羨ましいやつだと。

それでも素直に思えた。

おめでとう

偶然

9月の研修帰りのブログと
  羽田空港

日時を違えて、おんなじ位置に立って、おんなじ写真を撮ってる女性をみつけた。

運命なのだと勘違いしたくなるほどの
このだだっ広い世界で出逢えたことの偶然。

この女性もおんなじ光景を綺麗だと思って、みとれたのだろうか。
  羽田空港

お互いが自然に、耐えることなく一致して共有できる幸せがあるのだとして
そういう相手にこそ、いつまでも惹かれ続けていたいのだと思っている。

マンドリン

マンドリン
お誘いを受けて、第69回定期演奏会に行ってきた。

素人に毛が生えた程度の演奏会とたかをくくっていたのだけれど、ホールに響き渡るその音色は荘厳さをたたえていて、心が震えた。

ひさしぶりのこと


【新日本製鐵マンドリン合奏団】

ごっつぁんです

ごっつぁんです
時間オーバーしながら、やっと一次会終了

出雲そば

出雲そば
若松の街でひっそりと続いている名店

今は亡きお父んに連れられてたずっと昔は、窮屈な店構えで大橋沿いにあったのを覚えている

そうして大人になって、勤め先が若松でスナック通い、深夜でも配達してくれてたのも覚えている

いつからか親父さんも亡くなってしまって、いまではおかみさんが一生懸命切り盛りしている。もうそんな遅くまでは、営業できなくなりましたよと言いながら。

  割子そばと天むす
ちょっとさみしい話があっても、変わらずおいしい割子そばと天むす。

  出雲そば
ふと思ったのは、ちょうど2年前のこと
なんであんなに狂わされていたのだろうか。