些細なこと

昨日は出勤したら、水屋のカップが隣あっていて。
彼女のと。

そんな些細なことで、自分の心はまた大きく揺さぶられる。

これに意味が、あるのだろうか。
彼女の心に変化があって、救いの手をさしのべてくれているのだろうかと。

明るかった彼女はここのところ、ずっと静かで。
先日感じた、そうあって欲しいと思った自分勝手な疑問が、また大きく膨らみあがる。

いまは一人なのだろうか。

そしてまた、久しぶりに髪を結って。


  宝来宝来とは
金が欲しくてではない。
宝来宝来神社の、新興宗教にありがちなちょっとした胡散臭さが話の種になるかと訪れて。
でも今の自分を見透かしたようなこの看板に心を打たれて、傾倒はしないまでも信じてみたくなった。

そして彼女のことだけを思い浮かべながら引いた恋御籤
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この些細なことは、ご利益なのだろうか。


気違いじみていると、自分でも思う。
それでもどこへ逃げようとも、彼女はずっと頭のなかに。

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