枯れないこと

枯れないこと
昨夜は職場の歓送迎会で、それでも車出勤しててまた車中泊。
72時間600円の駐車場で。
呑み会での彼女は楽しげで、職場での元気なさが嘘のように。
いったい何だったのだろうと思う。

不満というか、何とも言い難くただ惑わされていて

ひどい女性だ


それでも彼女のいろいろな表情が見れて、そのどれもを素敵だと感じて、昨日はよい一日だったのだと思う。

たぶん


駐車場の隣の建物
今の職場にやってくる前、彼女はここで働いてたと聞いたこと
どこにいこうと、何かにつけて彼女が頭に思い浮かんでしまう。

愛おしいと思う気持ち

枯れずにいる

曇ること

笑顔をみたいと、ずっとみとれていたいと思ってやったことが、彼女の表情を曇らせてしまった。

職場でもずっと静かで

なんて滅茶苦茶なお願いをしてしまったのだと、悔やんでも悔やみきれず。

さっきも偶然出くわしただけなのに、彼女は逃げるように階段を駆けおりて


もう完全に嫌われているのだ。

それでも彼女は綺麗なままで、目を奪われたままの自分

(untitled)

仕事ももう、引き剥がされて
昨夜は彼女の身を守るかのように、一緒に残業する女性がいて

きっと彼女が相談でもして、そうなったのだと

なのに誰にも責められない。咎められない。
まるで空気だ。

(untitled)

誓いを果たして諦めるのだと努めている時になって、彼女はまた髪を結って。
手を伸ばせばすぐに届く位置にいて。

電話ではうんざりした口調でまだ付き合っているのだと言ってた彼女。
嫌いならそう言って欲しくて、彼女を目の前に諦めきれないこと、諦めたくないことが溢れてしまった。

困りますとだけ言う彼女。なのにみとれてしまって、どうにもならずもう髪を結わないで欲しいのだと。
本当はこのまま一生、みとれ続けたいと思っていながら。

それは自分の自由だという彼女、でもだから諦めきれなくてけっきょく彼女を困らせてしまうことになるのだと思って。自分にはただもうお願いするしかなくて。

自分はもう、まるで駄々っ子で。

それでまた沈黙のまま仕事に戻って、帰り際に彼女は「お疲れさま」と言い残して。
カップは元の場所に戻ることなく、ただ自分の居場所を奪い去るかのように。

激しく惹かれて、いとおしくて、敵わない。

自分で自分が、どうにもできない。

断たれること

断たれること
もう断たれてしまったのだと思う。

彼女から

(untitled)

見つめた

いとおしくて、みとれた

付き合ってるひとがいるなんて、嘘だったと言って欲しかったのに。

いまのうちなら、誰にだって好きだと言えるじゃないか。

心なくとも
恐れさえも、抱いてなくて

それから次第に、好きになっていければいいではないかと。

非道い顔が言ってる