犬モ歩ケバ

冬の訪れとともに、纏った葉っぱをすべて落として
寒々として、枯木と見紛う姿だった我が家のいちょう

先月末に見つけた新芽
　　

ちょっとの間に、見事な葉っぱに
　　

きのう近所の公園を訪れてみたけど、今年の桜もすっかり散り去って葉桜に。

昨年みつけて、先月末には見事な桜が満開だったお気に入りの公園も、もう駄目だった。

　　

　　

また来年〜
　　

赤い丸ポッチは何のため？

まさか飾りじゃあるまいし

　　

数年前にこの世からすでに消滅したかと思ってたこの商品、先日ローソンにて大量に販売されてたのを即買い。

確かに液体は黒色なんだけど、濃さが足らないのかけっきょく黒フィルムに頼っていて、なるほど感は半減。（´･ω･｀）

いっそ味ポン調とかで攻めたほうがよかったんじゃない？と思ったりもした。


と、まんまじゃ面白くないなと、犬なりにアレンジ

　　

七人姉弟のなかで、たった一人の妹であるお母んを案じてはるばる延岡からやってきてくれた伯母。その息子（自分の従兄）の嫁さんと長男くんまでもお供にと来てくれた。

伯母はじいちゃんの血を強く受け継いでか、お母んよりはるかに年上なのに認知症なんて未だ無縁で、その道中でもずっと気をもんでいて。

施設での姉妹の再開はお母んの反応が心配だったけど、お母んもたった一人の姉のことはしっかり記憶に焼き付いていたようで、顔を合わせるなりひしと抱きついて涙を流して。

入院中何度会いに行っても見せてくれなかった以前のおどけっぷりも久しぶりに見せてくれた。

じつは伯母の息子も延岡で入院中の闘病生活。ほんとはウチに構ってる間も惜しいはずで、今日もほんの数時間の滞在で、早々ととんぼ帰りしてしまった。

そうまでして会いに来てくれた思いやりに感謝。

今晩は従兄の嫁さんからお土産にいただいた地鶏の炭焼を肴にお手軽でぃなー。
延岡に行くたんび、従兄宅ではこれをつっついて呑み明かしてたなぁと。


そんな訳で、また太る。orz

【食べログ｜鳥の屋】

昨日は母んが退院し、施設にと戻った。

入院ちう気が気でなかった認知症の進行も大したことなかったのか、職員のみんなに迎えられてご満悦、早速カラオケも唄ったのだとか。

ひとまず安心とは言いながら、自分のことが自分でできなくなったら、今の施設は退去しないといけない契約で、入院中の影響が今後の生活に支障を及ぼしてしまうのかどうかはこれからの心配事として残っている。

どうか無事に元のような生活を送り続けることができますようにと。

oasisさん、ご心配お掛けしました〜。

入院から２週間が過ぎ、我が家の庭先の草木瓜は、その間に蕾の姿からすっかり満開になってしまった。

病状自体は落ち着いてるのだけど、認知症の方が厄介で。
当初から心配されてたことだけど、実際進んでいることを実感させられる。

家族がいない（起きてる）間は、目が離せないんだろういつもナースステーション内にいて、面会に行く度ぼーっとしてるのを目にする。
顔を見せると息子だというのは分かって、おおっ！と嬉しそうに応えるのだけど、もう家族の名前さえもろくに口に出せなくなってしまった。
　　
自分が病気で入院しているのだということも忘れ、点滴用の針もそれだと理解できず外してしまうので、その手にはあちこちに針の跡。あんまり食事を摂らないことで、栄養の面から点滴もなかなかやめられないそうで。

それを耳にして立ち会ったお母んの夕食。
　　
いつまで子ども扱いしてるのか、お前の分はないのか？とこちらをしきりと気にし、これ喰えあれ喰えと勧められ、大半残してしまった。
食事時は傍にいない方がいいみたいだなぁと。

リハビリもしてはいるらしいのだけど、それ以外の時間は目が離せないから車いすに座ったままであることが多く。
体力の衰えも心配されて、昼間は姉が面会に行っては歩きの練習。
　　
こないだの日曜は姪っ子２人がお母んの手を引いて。

食事もろくに摂らなくなってしまったと聞いた姪っ子（次女ちゃん）が、お母んに宛てて書いてくれたというお手紙。
　　
その数なんと３４品目、
おいちゃんでは解読不能な（バナナ下の）１品をカウントすれば３５品目にも（ﾟロﾟ;）
頑張ったなぁと。
字を覚え出しで、ところどころの文字が鏡に映したように反転してしまったものもあるんだけど、ちょうどアタマの体操にもってこい♪
１「カマボコ」２「ブロコリ（ブロッコリー）」３「ちくわ」４「さくらんぼ」５「とうもろこし」６「しいたけ」７「りんご」８「にんじん」９「いちご」１０「そうせい（ソーセージ）」１１「メロン」１２「なす」１３「エダマメ」１４「トマト」１５「きのこ」１６「おとと（おっとっと？）」１７「ブドウ」１８「パイナプル」１９「バナナ」２０「？」２１「メロンパん」２２「メダマヤキ」２３「キャベつ」２４「たまごやき」２５「カプケーキ（カップケーキ）」２６「かぼち（かぼちゃ）」２７「きうり（きゅーり）」２８「ピーマン」２９「もも」３０「パン」３１「ハム」３２「みかん」３３「きうい」３４「かき」３５「レもん」

早く元気になりますように

お母ん、肝膿瘍から敗血症に。
昨日入院していまICUのなか。

とはいっても、ちゃんと意識はあって話してきた。
認知症のせいで不穏な言動もあるけど、まずはひと安心。


いままで一緒に生きてきて、高血圧でのかかりつけ医はあれど、寝込んだりといった病気はずっとしてこなかった。

いまにして思えば、それと思わせるサインも発していたというのに、健康だと過信していたのは自分たち家族の方で

昨日は実に２年半ぶりとなる尺岳登山に。

今回、子ども達の参加はナッシンぐ〜。
　　

以前は長い列つくって、すれ違う登山者には「子ども会ですか？」なんて声を掛けられたりもしてたけど、みんな大きくなるにつれ、部活だの友達との約束だのと親離れしていってんだなぁと、しんみり…
　　
てな訳もなく、これで山ガ〜ルとの出逢いでもあった時にゃあ、邪魔者もなくオトナ達の登山を満喫できるじゃないかと、おっさん一同、胸に期するモノもあったりなんかして。(^o^)／

登ってる最中、激しくドキドキと高鳴る鼓動…。

こ、これわー！って、
恋の予感ではなく、単なる運動不足じゃん(((゜Д゜;)))！！
とにかく、ハンパねぇってくらい息切れもして、足元もふらふら。

前回の皿倉登山から、日ごろの運動もこころ掛けてたつもりだったけど、老化はそれを上回るスピードでこの身を襲っているんだなぁ (^^;

と、早朝にパラパラと降った雨のせいか、登山で出逢ったのはほんの５組程度の年輩の登山客と、追い越し追い越されした屈強な北九州市の消防局員が７〜８名。山ガ〜ル、０名。
すべては日ごろの行いなんカー！ (ﾉﾟДﾟ)ﾉ⌒┻┻

昨夜は結構な雨風の音がしてたけど、この朝も満開。

その優しさに、感謝。